夏
- Search
- Feeds
Entries
子供浴衣 おかぁさんの手で縫い上げ
“きものさんぽみち”・ひとりできものをきられる会では
着付の練習だけでなく着物に関するあらゆることをレクチャーしています。
ずっと着付練習されているKさんが、
ご自分の子供のときの浴衣をご自分の子達に着せるため、縫い上げを教えてほしいと
小学校4年の娘さんと一緒に来られました。

早速、身長を計りどの位置で縫い上げするかを決め縫い揚げにかかります。
1時半半ほどで立派に完成!
後日お出かけされたときの写真を送ってこられました、かわいー

いまどきの浴衣は、1年使い捨てのような作り方をしてあるものが多く
今回の浴衣のように2世代に渡りきられる上質の生地の浴衣はなかなか見つかりません。
見つかってもかなり高価です。
皆さんも20年以上前の浴衣はとても良い生地と良い染がしてあるので
大事にとっておられたら次世代にお下がりしてあげてください。
縫い揚げと言うと大多数のおうちでは、おばあちゃんの出番が多いようです。
それは勿論OKですが
おばぁさまのお元気なうちに、しっかりレクチャーしてもらっておいてください。
茅の輪くぐり 夏越の祓え
6月30日は夏越の祓えで半年間の罪穢れを祓うお参りをする日
京都の沢山の神社に茅の輪が設けられています。
今日みんなで車折神社へおまいりに行ってきました。
車折神社は四条大宮から嵐電に乗って9つ目。
電車が着くとそのホームの階段を下りると3歩か4歩で神社です。
まるで神社敷地に電車が通っているよう。
茅の輪にもいろいろあります。
ここの茅の輪はご覧のようにとても美しくなデザインされていて
お気に入りの茅の輪。
くぐった後、人形(ひとがた)に名・年・願い事など書き入れ納めます。
半年間の穢れが積み重なり生命力が衰えていた物が、
これで力を盛り返し、夏の流行り病や災いも無く過ごせるというもの。
電車で3駅目の広隆寺にもちょっと立ち寄り、
久しぶりで弥勒菩薩さんの優雅なお姿にほっこりしてきました。
京都も30度を越し「かー」と言う音が聞こえそうに強い日差し。
日傘頼りの一日の終わりは、錦の畑野軒で求めた水無月と氷を入れた冷たい番茶。
やっぱり最後は食いしんぼですな・・・
みんなの衣装は、写真左から
久留米絣の夏物に絽綴れ・藍のしじら着物に綿の藍染め単衣帯・ポーラ(サマーウール)に絽綴れ・アンティーク・銘仙調子の夏着物(なう着物でこれぐらい細い糸で織られた着物にはなかなか見られません。これに絽の撫子やあやめの夏の花の染め帯(これは昭和・戦後すぐ位のものと思われます)
という衣装でした。
お家の中も衣替え
6月1日衣替え
お座敷を恒例の夏スタイルにしました。
建具と籐筵、葦戸辺りまでは、2階から下ろしてくる力仕事。
ここらは男の仕事。(大道具方の出番とも言えそう!)
葦戸をはめ込むまではすいすい、力さえあれば楽々と進みます。
あとは、小道具類の入れ替え。
ちぢみの夏座布団やうちわ、お茶托と竹で編んだお菓子銘々皿など
細かいところまで入れ替えで、結構1日仕事になりました。
マァ休憩が多いと言うせいもありますが(^^ゞ・・・
大体終っわた時、庭から気持ちの良い風が入ってきました。
庭の隅の「がくあじさい」もちょうど濃紫の花を咲かせています。
電気を消して、ほの暗い室内から眺めるとひんやり景色が広がりました。
籐筵に素足で座ると、お座敷の中はがさらっと青磁色になった夕方でした
お精霊さん参り 珍皇寺
京都の町のあちこちでお盆のお精霊さん参りが行われて今日10日は最終日でした。
我が家は毎年「六道珍皇寺」さんへ行くのが恒例。
(千本ゑんま堂のお精霊さん参りお塔婆流しも大変ユニーク。
民衆信仰をまざまざと感じられ深京都体験できますよ)
今年も孫や妹とお参りしてきました。
松原通を東山通から西へ入った珍皇寺には今日もお迎え鐘を撞く
長い行列が出来ていました。
まずは本堂の縁側にずらっと並んでおられるお坊さんやお寺関係者に水塔婆に戒名を
書いてもらいます。
これをお本堂脇の大勢のお地蔵さんを祀って有るお水場にもって行き、
槙の小枝で水をかけてお供養します。
このあと鐘を撞いてご先祖さんをあの世から迎え家に連れ帰ります・・・
いよいよ今年のお盆の諸行事開始。
おぶったん(仏壇)をきれいに掃除してお花・お供え物をいっぱい上げて
8月16日の晩8時の大文字送り火であちらの世に送り出すまでお接待がしばし続きます。
祇園祭 神輿巡行

先触れの山鉾巡行が終わり、各鉾町では懸想品の片付けが大体済んだ夕方
いよいよ八坂神社祇園祭の真の核の神事「神幸祭:神輿巡行」が始まりました

駒形稚児 神となったお稚児さん
城陽の綾戸国中神社から、「荒みたま・素戔鳴尊」を
首にかけた駒形を依代にして駒形お稚児さんが八坂神社までやってきます。
祇園さんにお祭する和魂(にぎたま)と合体し超強力な神に変身した御神霊が乗った
お神輿さんがお稚児さんを先導にして町中の災厄疫病を祓ってまわります
この神輿巡行が祇園祭の“神さん事” の核です。
夕刻6時半祇園石段下の熱気と言ったら凄いの一言
どーん・どーんの太鼓の音となんともいえない掛け声のどよめきが遠くから聞こえてきて登場。
三基が揃って差し上げで最高潮に。
久世駒形稚児さんの先導でまず中御座から巡行に出発
これから約3時間あまり氏子区域をくまなく廻ってから寺町四条のお旅所に納まりました。
(この写真撮ったということは、ひょっとして追っかけしてたの?イェース(^.^))
見物の“きものさんぽみち”連は今回初めて神幸祭を見物。
この勢いのよい都の男さんにびっくり仰天でした。『メタボおじさんも祭半纏だとかっこいい』とか
『こんな勢いのよい人たちが京都人とは!』など勝手言い放題・・・
この日の皆さんの衣装は、ポーラ夏着物、 藍浴衣、大正時代衣装の薄物、麻上布格子着物と言うラインナップ。
興奮してお腹も空いたので切り通しのお蕎麦屋さんで一服お腹ごしらえしました。
祇園祭・宵々々山

14日・いよいよ宵山期間が始まり。
猛暑以上の暑さの中、“きものさんぽみち”の宵山きものさんぽに行ってきました!
5分以上日傘無しで歩けば即熱射病のような日差しでしたが、へこたれていません。
打ち合わせ無しでしたがやはり青系の浴衣・夏着物が主でした。
きものさんぽは合計約4時間半くらい
よく歩きとおしました(^_^)/
祇園祭は奥が深いのです。見所満載
まず役行者山(室町三条・行者餅由来の山)から→ 鯉山(室町六角下ベルギー製タペストリ)→北観音山 (新町六角下る)ここから町屋屏風祭を見物→吉田家藤井家松坂屋の素晴らしい屏風・昔の衣装・鎧兜・部屋に敷き詰められた段通などに感心するばかり→南観音山(新町蛸薬師)→蟷螂山(西洞院四条上る)玉屋半兵衛さんがカマキリのからくり人形の飾り付けのクライマックスに行き当たりました。
保育園の子供達も水筒持って、面白そうにずーっと見ていました、何といっても一番人気の山ですね。
→四条通を渡って、伯牙山へ(綾小路西洞院)町会所が京都一番の町屋杉本家で江戸時代の呉服商の住居兼店舗の規模の大きさには何度見てもびっくりします。こちらは14日~16日までお家を公開されます(有料)
この後船鉾へ、(新町四条下る)巡行の姿が地上を行く船と言うユニークさで特に子供達に絶大な人気鉾です。
ここから四条通へ戻ります。月鉾→函谷鉾(最初に女人禁制を破った鉾)→鶏鉾 とメインストリート、メジャー系の鉾の華麗さを堪能した後
→保昌山へ(東洞院高辻下る)恋の成就のお守りをいただける見逃せない山です。
あんまり暑いので、30分おきに冷たい物休憩をしながら保昌山まで来たところで
いきなりの雷付き夕立!
宵山には夕立が付き物と30分ほどの雨宿りで締めくくられた宵山さんぽでした
“きものさんぽみち”のお座敷も、現在 「屏風祭」のように先代自慢の屏風などを飾っています。
型友禅のこれ以上凝った物は無いといえるほどの良く染め上がった祇園祭図、
洛中洛外図2点の二枚折屏風、鉾図掛軸、鉾図額など祇園祭に因んだもの
お稽古の方々が楽しんだはります
祇園祭 鉾建て

お使いの帰り道、鉾が建ち始めていました。
四条通り烏丸東入る 「長刀鉾」 です・・・
今日は7月10日。13日には各鉾町で曳き初めが行われます。

実物が四条通に現れ、いよいよお祭らしくなってきました。
このごろ町では浴衣の可愛らしい女性も沢山お見かけします。
皆さんもぜひ鉾の有るあたりを ゆかた・きもの散歩なさいませ!
茅の輪くぐり 夏越祓
今年も6月29日になりました。もう半年経つのですね・・・
々時間が特急に過ぎていくように思います。
流されがちな日々に棹を挿し、思い新たに7月からの半年を過ごしましょうと
上賀茂神社にお参りしてきました。
茅の輪をくぐり、人がたに願いを書いて神社に納めました。
明日30日には、祈念の神事でならの小川に流され心身ともに浄化されるます。
このような神道の考え方、現代の不条理に満ちた世界にすむ者の心身の健康を保つ上で
大変「理」にかなっていると思います。
『水無月の夏越の祓えする人は千歳の命延ぶというなり』と言う呪文を
心の中で唱えながら、 左廻り・右回り・もっかい左回り、その後向こう側へとおる
と言う作法で疫病邪気を祓います。
当日は一日中小雨の中を、押してお参りしました。
労苦にきっと聞き届けていただけるものと思います(^_^)
帰りはお決まりの寄り道!神馬堂の焼き餅 は残念ながら一歩遅れを取って売切れでした
地元メンバーの案内で賀茂川の眺望の素適なカフェで一休み。
浴衣や夏着物談義に話の花が咲きました。
“きものさんぽみち”の夏暖簾
先日予告の夏暖簾・くぐり初めしました!
涼しげな色でしょ!
「印染め」屋さんでオーダーメイドした暖簾です。
大好きな色目を麻生地に染めました
風を受けて軽やかに動くと、その動きを見ているだけでも涼しくなります・・・
三枚の布地がつながっている下側の仕立糸を、ぷちっと切って “くぐり初め”
“きものさんぽみち”は着付けのお稽古場。
暖簾をくぐると、ちょっとあらたまった気持で、『きばって練習しましょう』と決意が湧く様ですよ
暖簾を入ると夏座敷。
これから茅の輪くぐり・「夏越祓え」のお参りに行くのですが
秋の投扇興大会に備え、すこぉしだけ練習しました。
練習とは言え、やっぱり燃えましたぇ
夏暖簾 くぐり染め
“きものさんぽみち”の夏暖簾を新調しました!
6月29日、めでたく初披露します。
暖簾を誂えますと、3枚や2枚などが繋いだ形が一般的です。
仕立上がってきた時、その裾はミシンの縫い目がつながったままになっています。
初めて暖簾を掛けた時、そのミシン目を『ぷつっと』手で切ってくぐり染めをします。
冬春暖簾もこのようなくぐり初めをメンバーの皆さんとお祝いしました。
夏暖簾も目出度く初くぐりします。
おりしも、NHKの美の壺も6月27日「暖簾」が放送されます
http://www.nhk.or.jp/tsubo/
面白そうですね
新茶のお茶摘み
夏も近づく八十八夜♪ 新茶の季節になりました。
“きものさんぽみち”のメンバーが在籍の丸久小山園さんの「お茶摘みとお茶工場見学会」に行ってきました。
勿論あかねたすきを掛けた着物姿で!

小山園の社長さん。小さい時からジャンクフードを一切摂らず味覚を先鋭にされ、お茶のブレンダーに命をかけておられるというお話を聞きました。求道者のようですね!
丸久小山園のお茶摘み見学会は1年に1度だけのレアな企画。(工場見学は通年でしておられます)
超極上の茶葉だけを育てている覆い下茶園はよしずを通したほんのり柔らかな光に包まれていました。ここで作業されていたお茶摘さんに教えて貰い乍、実際に柔かい優しい緑の葉っぱを摘みました
一度摘まれたお茶の木は5・60cm低く刈り込まれ、又1年間土からの滋養を吸いながら
なんと、来年の新茶の時期までゆっくり休むのです。
摘まれた茶葉が蒸され乾燥され40gの抹茶になる為石臼で24時間かけてゆっくりゆっくり惹かれる工程を目の前に見、精妙でとことん手を掛け作られた抹茶の心の奥まで沁み込むそのおいしさの秘密を実感しました。
一服のお茶を最後に戴き今までより一層のおいしさを全身で味わって帰路に。うーん美味しかった!
土用の入り あんころ餅
2007年の土用は7月20日~8月7日
京都ではこの土用がくると、土用餅(土用のあんころ餅)を食べます。
母や祖母が土用の入りには、『これは、食べとかんとあかんもんえ!』
と言われ続け身に沁みてしまってるようで、ことしもやっぱり戴きました。
宮中の行事に倣った京都の風習は数知れず、これもその一つと思われます。
昔、お公家さんたちには、土用入りの日に お芋さんの葉を煮だし、その汁で餅米の粉を練り
丸くまるめて味噌汁に入れ食べると、暑気あたりをしない と言う風習がありました。
徳川時代には、餅をあずきあんで包んで食べると、夏季の悪病災難から逃れると変わってきました。
土用の丑のうなぎ・お肉 いろいろ食べんとあかんもんは有りますが、
夏は暑さ負け、冷たい物を食べ過ぎの体調崩し、冷房病、・・・・などなどろくな事がない季節
何であれ、精(栄養)をつけ、げんなり感を吹っ飛ばして元気に乗り切りましょう
現在のあんころ餅は、こし餡・粒餡で柔かいお団子を包んであります。
写真は、錦の高倉通から入ったとこにある畑野軒のあんころ餅、
夏向きに餡の塩がすこし効いてさっぱりした後口でした。
真の祇園祭の後半 還幸祭
7月24日 祇園祭後の祭り=還幸祭が明日行われます。

巡行そのものが祇園祭の中核のように思われがちですが
17日八坂神社から祭神を乗せた3基の神輿が出る神幸祭と、
24日神社に戻る還幸祭が、八坂神社の中核の神事です。
17日の巡行、24日の花笠巡行は、それぞれの先触れ・奉納的な意味の行事です。
言い換えれば、民衆側のお祭と神社の神事並行して祇園祭が作られています。
元々祇園祭山鉾巡行は神幸祭の日と還幸祭日に二度行われていました。
都市環境の激変で2度の巡行が物理的に無理となり1度に纏められたため、
24日の後の祭の代わりとして「花笠巡行」が昼間に行われる様になりました。
同日夕方から、本来の神事「還幸祭」神輿巡行が行われます。
神幸祭でお旅所に一週間鎮座されていた神霊をのせ
午後5時15分ごろから、四条御旅所を3基の神輿が出発します。
氏子地域を巡り、三条御供社で祭典後、神輿に明かりを入れ、
午後9時ごろから11時ごろまでに八坂神社に還幸。神霊を八坂神社本社に戻されます。
この後、28日には、神輿洗いが再度行われ、清めたお神輿が神社に収められます。
この神輿の行事は伝統と格式を誇る3つの組が取り仕切り、独得の文化を伝え守っています。
祇園石段下に集結し何トンものお神輿を差し上げまわし大変な勢いで町を廻る様を見られたら
京都の思いがけない勇壮な一面を発見され、強烈に驚かれる事でしょう。
このあと31日には八坂神社の摂社の一つ「疫神社」で茅の輪くぐりが行われ
1ヶ月もの間続いたお祭が終わります。
足付け神事 下鴨神社
食べ物だけでなく、神事も土用(夏)乗り切りのお祭がいろいろあります。
「祇園祭」八坂神社:ご存知夏の疫病退散の大きなお祭
祇園祭が一段落する頃、下鴨神社では町の人々に足付けと親しまれる神事が行われます。
冷たい地下水に、足を浸し、おろうそくを献じに池の中を歩きます。
その後ご神水もいただくと夏対策・完璧!

今年は7月27日~30日までの4日間 早朝5時半から夜10時まで行われます
雨の宵々々山
14日の祇園祭宵山はおりしもの台風の雨
めげずにきものさんぽしてきました。
雨のきものさんぽ、夏着物は濡らすと後がなにかと大変
みんな浴衣でのさんぽとなりました。
木綿は水洗い出来るので安心。
1時間ほどで、みんな若々しくかわいく着つけられました。
雨は何かと準備を手間取らすよう・・・
例年なら14日午後には準備万端整っているのですが
今年はどこの山鉾も体制が整わずばたばたしたはりました・・・
室町姉小路の行者山もご祭神に衣装着付けの真っ最中でした。
でも、かえってお祭に和やかに手馴れていながら
各人メンバーが濃密に携わておられるお町内の雰囲気がよく感じられ
「お手製のお祭」を見たっ!と印象的です。
計画のさんぽコースは大幅に縮小
南北両観音山・蟷螂山を見たあたりで退散しました。
今日の注目は
蟷螂山(西洞院四条上る)のおみくじカマキリさん、
「かわいいー」と人気を集めていましたよ
祇園祭 宵々々山
祇園祭の核の神事、最大のハイライトは17日「神幸祭」での3基のお神輿巡行です
この神事の先触れ、にぎやかしが山鉾の巡行と言うのがまだまだ知られていない
正しい位置づけです。
ともあれ祇園祭と言えば、宵山・巡行を見なければと、人出も凄いです。
“きものさんぽみち”では、毎年夏着物や浴衣で山鉾町をくまなく見物して歩いています。
今年も14日練り歩く予定。
“きものさんぽみち”お薦めのコースをご紹介しましょう
まずは、役行者山(室町三条・1年に一度だけ作られる「行者餅」由来の山)
ここでは16日行者さんの護摩供養が行われます。
→ 鯉山(室町六角下 ベルギー製タペストリ必見)
→ 北観音山 (新町六角下る山といっても鉾の形)
→ 吉田家 → 藤井家 (見事な町屋の設え 町衆の力の凄さを感じるお家)
→ 南観音山 (新町蛸薬師)暴れ観音(16日深夜)も行われます
→ 蟷螂山 (西洞院四条上る)かなりの人気を誇ります
→ 伯牙山 (綾小路西洞院 町会所杉本家)京都の町家の最大規模の格式を持つ
→ 船鉾 (新町四条下る)子ども達に一番人気大人も!
→ ここから四条通
→ 函谷鉾 (最初に女人禁制を破った鉾)
→ 月鉾 (14日まで、着物の人は無料 これは行かねば)
→ 菊水鉾 「したたり」でお茶会 しはる鉾です
→ 保昌山 (東洞院高辻下がる 恋の成就・・・“きものさんぽみち”一番人気)
→ 長刀鉾 四条烏丸 (こうもり ねずみ さる 蛇 なめくじ・・・)
→ 占出山(うらでやま 錦通烏丸西入・安産祈願 今年は12番、可もなく不可もなくかな)
→ 橋弁慶山 (人気の牛若弁慶)五条の橋から飛び出す牛若丸。すごい特撮の一場面のよう
→ 浄妙山 (六角烏丸西 雌雄狼図by鈴木松年)この狼は一見の価値あり
まだまだあります、何年かに分けて全制覇され、
国宝級・重文級ざくざくと厚みある町衆の力を充分堪能してください
着付け教室もグローバル
先日の着付け練習会に、オーストラリア出身の男性が参加。(お連れ合いは日本人)
日本語が流暢で会話はまったく困りませんでした。(ほっ)
最初来られたわがメンバーの、職場仲間に輪が広がり、着物をキーワードに“きものさんぽみち”の中で
嬉しい一大勢力になってきているのです。
この日も仲間が又広がり、職場のお仲間5名の合同練習会となりました。
出来上がりに「ハイチーズ」
着丈がちょっと足りなかったので、『いずれ袴を見つけてきます』と意欲まんまんで頼もしいです。
奥さんもご一緒の練習で、着終わった後惚れ惚れと男性が眺め続けておられるのが微笑ましい。
初体験の着物着付けは如何でした?
7月の京都 お薦めさんぽ
【1日~31日 祇園祭 八坂神社・各鉾町】
吉符入りをはじめ籤取り式など続々と行事が行われます14~16宵山 宵宮祭(15日 八坂神社) 日和神楽、あばれ観音(16日) 17日巡行・神幸祭 24日還幸祭 31日夏越の祓茅の輪くぐり疫神社(八坂神社内)
【7日(土) 貴船の水まつり 貴船神社】
献茶 裏千家 舞楽 鷺森神社雅楽保存会 式包丁・生間流家元
【7日(土) 御手洗祭・七夕祭 北野天満宮】
御手洗祭 10:00~七夕祭 13:30~
【11日(水) ~13日(金) 虫送り 左京区久多】
上の町、中の町、宮の町、下の町、川合町、の5つの町が合同で行います。各自手に松明を持ち、鉦と太鼓を打ち鳴らしながら害虫を下流へと追いやります。
【15日(日) 御田祭 松尾大社】
御田植祭ともいわれ、下津林、松尾、嵐山の氏子地区から選ばれた3人の植女の古式による行事。
毎年第3日曜日に行われます
【21日(土) きゅうり封じ 神光院】
宵祭(27日)本祭(28日) きゅうりによる疫病除け祈祷 右京区御室大内町
きゅうりにあけた穴に祈祷された護符を埋め込み体や悪いところをさすって自宅庭に埋めると
厄除けや病封じが叶うとされる行事
【25日(水) 鹿ケ谷 カボチャ供養 安楽寺】
カボチャ供養と寺宝一般公開 参拝者にはカボチャを接待。
中風に掛からないまじないと言われます
各家庭でも夏にかぼちゃを炊いて中部除けとして食します。
【25日(水) 真如堂寺宝虫払会 真如堂】
寺宝の虫払法要と宝物一般公開安倍晴明奉納極楽往生の「秘印」授与暑気払い「びわ湯」の接待
【27日(金)~30日(月) 御手洗(みたらし)祭 下鴨神社】
御手洗祭 毎年土用の丑の日に境内御手洗池に祀られている御手洗社に
冷たい地下水の池の中をそろりそろりと歩いておロウソクを献じます。
厄除け疫病退散夏の健康を祈願する「足つけ神事」が行われます。
土用の入り(今年は7月20日)には「あんころ餅」も必ず食べなあかんと言われます。
【29日(日)~30日(月) きゅうり封じ 五智山蓮華寺】
宵祭(27日)本祭(28日) きゅうりによる疫病除け祈祷 右京区御室大内町
【31日(火) 茅の輪神事 御香宮神社】
神事 本殿と拝殿との中間に掛けた直径3mの茅萱をくぐります。
【31日(火) 茅の輪神事 八坂神社】
祇園祭最後を締めくくる神事。茅の輪をくぐり疫病退散厄除けを祈ります(八坂神社内疫神社)
【31日(火)~8月1日早朝 千日詣り 愛宕神社】
"7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると千日分の火伏・防火の御利益があると云われ、毎年数万人の参拝者が登り、「火迺要慎」(ひのようじん)のお札さんをいただいて台所に貼ります。
愛宕山は、京都市中一番高い山です。麓の清滝から山頂の愛宕神社までの約4kmの登山道(表参道)には明かりが翌朝まで点灯されます。京都バスで清滝までそこから2時間の登山、3歳までに登ると一生火事から逃れられると言われよく小さい人をおんぶして登る人も見かけます"
夏のお座敷になりました
毎年6月1日を目途にしてお座敷を衣替え。
夏支度いたします。
我が家の初夏はこのお座敷の夏支度と庭のあじさいから始まります
「ひとりできものを着られる会」のお稽古場にもなっているお座敷。
初めて訪れた若い人が御簾を見て
『こちらは神社か何かですか?」と問われたことが有り思わず頬をゆるめました・・・
梅雨に入り、京都独特の湿度の高い暑い日も多くなっています。
窓を開け放ち、庭に水を打ちますとさーっと5度ばかり室温が下がります
扇風機の助けを加えると、まだまだエアコンは必要ありません。
着付けのお稽古の人も、籐筵のひんやり感で快適
祇園祭も来月。
浴衣のお稽古を希望される人も多くなって
“きものさんぽみち”も一気に夏気分の毎日。
大文字 五山・送り火
お盆の締めくくりは、ご先祖さんをあちらの世へお送りする五山の送り火(大文字)。
今年も8月16日午後8時大文字から順番に点火されました。
送り火は、文字通り「ご先祖祀り」の行事。
御所から大文字を見ている人も地元派が大多数。
晩御飯を早めに片付け、団扇片手にあちらのおうちからこっちのおうちからぞろぞろ・・・
三々五々御所へ向かいます。
毎年のベストスポットから手を合わせ送りました。

送り火の一つ「舟形」は上賀茂ゴルフコースの真上ですが
この麓にはこの地区の墓所もあります。
元々上賀茂では戒名を持たず、俗名のままでお墓に入っている人が大多数でした。
実家のお墓所もここに在り、お盆にはこの船山の麓に行きました。
入り口には西方寺があり船形を維持運営しておられる方々が
割り木を切ったり、護摩木の申込みを受け付けて居られます。
家内安全などを書き込み納めてきました。
納めた護摩木が燃えていると思うとひとしおの送り火
御所からみえる大文字は大文字山で燃やされます。
ここには「弘法大師堂」が置かれ信心篤い保存会の人々が御守しておられます。
火床(ひどこ)がこのように字の形に沿っています。
この火床からまだ上へ少し行ったところが頂上(標高466m)。
ここから隣の如意嶽を通り、滋賀県大津の三井寺まで抜けられるのをご存知ですか。
賀茂川のユリカモメが毎日琵琶湖から来て夕方帰るのがちょうどこの道の上です。
銀閣寺から歩き始めて三井寺に着いたのが3時間後!(健脚の方なら1時間半ぐらいじゃないかしら)
山道を出たところにこのような立て札が!!
多分人けがないので、失礼する人が多いのかも。
地蔵盆
地蔵盆が来ると、京都の夏も終わり近くなります
地蔵盆は、8月23日24日前後の土日、鐘の音とともに始まります。
お触れ廻りは、子供の役目。
晴れがましくも有り、恥ずかしそうながら誇らしげに廻ります・・・
町内の今年の役のおじさんおばさんが、噴出す汗をものともせず準備して
10時と3時のおやつ、金魚すくい、輪投げ、射的、紙芝居etc・・・
小さい人たちにこの上なく楽しい日になるよう気張ります。
子供達だけでなく、お年寄りと共に一番大事なお地蔵さんをおもてなしする二日間。
「福引き」は昔からの恒例、大きなハイライト。
商品は家庭用品こまごまとしてたいした金額の物でないのですが
当たると嬉しい!洗剤やトイレットペーパー。
もっと昔、福引はを「フゴ降ろし」と言って、引いた券を入れて二階へ上げた籠に
商品を入れてするするっとおろすと言う大掛かりな仕掛けで盛り上がりました。
お地蔵さんをお祀りする行事ゆえ数珠廻しは大事。
槌屋町の大きな数珠は明治中ごろ誂えられたと箱書きに。
白い房が廻ってくると押し頂いて『あんっ』
『♪なんまんだぶつ♪』を鐘の音を伴奏に、繰り返しくり返しいっときのお勤め。
京都 着物さんぽ 「足つけ神事」 「みたらし祭」
- Date
- 2006-07-19 (水)
- Category
- “きものさんぽみち”メンバー | 夏 | 着物でお出かけ情報
今年の土用丑の日は7月23日
下鴨神社では、夏の盛りに健康その他もろもろを祈願する足つけ神事「みたらし祭りが催されます
7月20日(木)~23日(日) 5時半から10時半まで
/>

京都では、何か事あるごとに特定された食べ物(特におまんじゅう系が多い)を食べます。
土用丑の日は「あんころ餅」 土用餅ともいいます。
これを戴き、その上に足つけ神事に行けば 怖い物なし!