京都
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保津川くだり終点・嵐山
京都観光に欠かせない嵐山、最近はテーマパークの様ですね。
地元の者は少々敬遠気味かもしれません。
でもこの暑い日々、「水」のある場所で遊ぶのはとても心地よいひと時。
(この前伏見十石船で遊んだ時も実感しました。)
嵐山も、お土産もんのお店から離れ、川のほうへ目を向けて見ます。
渡月橋の上流側は、保津川下りの終点。
急流のスリルを味わい、やれやれほっと船から下りて足元がまだ揺れている人々が
川べりの茶店で一服と言う風景も良く見られます。
保津川下りだけでなく、1時間ほど船上遊覧する船もあります。
船の上でお弁当付きというのもあって、粋な舟遊びができますよ。
篝火の中、あゆを飲み込んでは拍手してもらう鵜が頑張っています。
この風情、夏ならではの舟遊びです。
ちなみに、保津川下りの船は一旦地上に吊り上げられ、
トラックにのって亀岡(保津川下り出発地点)まで戻っていきます。
茅の輪くぐり 夏越の祓え
6月30日は夏越の祓えで半年間の罪穢れを祓うお参りをする日
京都の沢山の神社に茅の輪が設けられています。
今日みんなで車折神社へおまいりに行ってきました。
車折神社は四条大宮から嵐電に乗って9つ目。
電車が着くとそのホームの階段を下りると3歩か4歩で神社です。
まるで神社敷地に電車が通っているよう。
茅の輪にもいろいろあります。
ここの茅の輪はご覧のようにとても美しくなデザインされていて
お気に入りの茅の輪。
くぐった後、人形(ひとがた)に名・年・願い事など書き入れ納めます。
半年間の穢れが積み重なり生命力が衰えていた物が、
これで力を盛り返し、夏の流行り病や災いも無く過ごせるというもの。
電車で3駅目の広隆寺にもちょっと立ち寄り、
久しぶりで弥勒菩薩さんの優雅なお姿にほっこりしてきました。
京都も30度を越し「かー」と言う音が聞こえそうに強い日差し。
日傘頼りの一日の終わりは、錦の畑野軒で求めた水無月と氷を入れた冷たい番茶。
やっぱり最後は食いしんぼですな・・・
みんなの衣装は、写真左から
久留米絣の夏物に絽綴れ・藍のしじら着物に綿の藍染め単衣帯・ポーラ(サマーウール)に絽綴れ・アンティーク・銘仙調子の夏着物(なう着物でこれぐらい細い糸で織られた着物にはなかなか見られません。これに絽の撫子やあやめの夏の花の染め帯(これは昭和・戦後すぐ位のものと思われます)
という衣装でした。
お家の中も衣替え
6月1日衣替え
お座敷を恒例の夏スタイルにしました。
建具と籐筵、葦戸辺りまでは、2階から下ろしてくる力仕事。
ここらは男の仕事。(大道具方の出番とも言えそう!)
葦戸をはめ込むまではすいすい、力さえあれば楽々と進みます。
あとは、小道具類の入れ替え。
ちぢみの夏座布団やうちわ、お茶托と竹で編んだお菓子銘々皿など
細かいところまで入れ替えで、結構1日仕事になりました。
マァ休憩が多いと言うせいもありますが(^^ゞ・・・
大体終っわた時、庭から気持ちの良い風が入ってきました。
庭の隅の「がくあじさい」もちょうど濃紫の花を咲かせています。
電気を消して、ほの暗い室内から眺めるとひんやり景色が広がりました。
籐筵に素足で座ると、お座敷の中はがさらっと青磁色になった夕方でした
着物で散策 伏見十石船と酒蔵
新茶のお茶摘みの日、時間まで余裕があり、伏見の「十石船」にゆらりと乗ってきました。
この川は大阪⇒京の都の水運のかなめ。
昔この船にお米や木材人々をのせて京都まで行き来していたのです。
伏見は秀吉の伏見城の城下町として栄えました。
秀吉は叉宇治川を改修し、港の昨日を高め、これにより大阪から伏見までの船運が発達しました。
今日乗った十石船も「秀吉号」「千姫号」とされていて・・・成る程です。
江戸時代までは伏見から京の都までは、陸路によって物資運搬されていましたので、
伏見は重要な中継点として大変発展しました。
江戸時代になって、角倉了以が京都に運河・高瀬川を作り、
大阪-伏見-京都までの水路による船運・交通のルートが完成。
伏見も中継拠点とし、一層の発展したのです。
江戸時代にタイムスリップしたようでしょ。
京都の中京区、木屋町お池を上ったところにある「一の舟入」はこの終点。
人々の交通、お米・お酒・木材など重要物資運輸の貴重な遺跡です。
木屋町と言う名前も、ここに材木問屋が多く立ち並んだところから付いた名前です。
大正時代に宇治川が改修工事で伏見と、淀川へとつながる宇治川が通航ができなくなり、
1929(昭和4)に三栖閘門(みすこうもん)が作られました。
閘門資料館には楽しい模型があり、閘門を船が進む様子が判りやすく楽しい資料館でした・・・
十石船は出発地点からこの三栖閘門までを往復します。
資料館見学も入れて50分あまりの船旅です。
この運河で京へ運ばれていた伏見の銘酒を作っている酒蔵も見逃せません!
月桂冠大倉記念館を見学しました。
この水が美味しい伏見のお酒の元です!
水だけではなく、しっかり出来上り製品も試飲しましたー!(ふふ)
大きなタルを見るとこんな事もしたくなりましたね(笑)
黄桜カッパ天国のお昼ご飯もおいしかったし、カフェも外せませんねー。
酒造会社の蔵屋敷の中がお洒落なカフェになっています、
おいしい物を運んでくださる人も昭和初期のようなエプロンが建物とピッタリ。
この後昨日の記事の如く、宇治のお茶摘みにあかねたすきで雪崩れ込んだのです・・・\(^o^)/
新茶 お茶摘
今年も宇治の小山園さんから新茶の茶摘体験と工場見学のご招待が届きました
この畑の新芽は、1年に一度だけ摘まれます、
後は叉来年に向けて養生の月日。二番茶や三番茶はありえない最高級の茶畑。
なんと贅沢なお茶の生葉でしょう。
玉露・抹茶と日本茶好きメンバーがいっぱいの“きものさんぽみち”としては
お待ちかねの季節のビッグイヴェント。
文字とおりの皐月晴れ、あかねたすきに姉さんかぶりの手ぬぐい!
唄のままのいでたち・・・ながら覚束ない手つきで一枚二枚
爽やかな緑色の柔らかーい葉を摘みました。
この葉っぱ達が工場で蒸され・乾燥され、茎や葉脈を除き葉肉のみにした後
石臼でミクロン単位に挽かれるとお抹茶の出来上がり
蒸した葉を手もみしながら乾燥させると玉露になります・・・
ここ宇治小倉の茶畑の新芽は、昔のままに「よしづ」に藁を満遍なく撒き
直射日光をさえぎった中で育てた、まるで深層のお姫さまのような最高に柔らかな新芽になるのです。
こんな風に柔かい影に包まれたよしずの中です・・・
工場を一巡見学した後は、美味しい時間。
新茶のお抹茶を戴き放題でした・・・
競馬(くらべうま)
上賀茂神社で5月5日、競馬=くらべうま が行われました
前日の境内「北神饌所」には、いろいろ準備にのんどりとゆっくり忙しそうな用意の人々が
沢山居られました。
毎年この3週間ほど前から、上賀茂神社と北に隣接している京都ゴルフ場の間広場で
馬をダッシュさせる乗馬練習が行なわれています。
ここからスタート ここがゴール、『もうよい紅葉』と言う名前のかえでの木が目印
大田神社 かきつばた
上賀茂神社から東へ行くと、古代の自然を残すと言われる深泥が池があります・・・
10数万年の昔、氷河期と呼ばれる時代の生態系が豊かに残り
温暖化時代の動植物と共存している大変めずらしい池です。
深泥が池には黄色いかきつばたがこの時期きれいに咲揃っています。
この深泥池(みどろがいけ)と500mほど離れて太田神社が鎮座。
上賀茂神社の摂社(飛び地の神社・支店みたいなもの)です。
太田神社の境内には、太田の沢と呼ばれる池があり
氷河期の植物を残すといわれる深泥が池と同じくカキツバタが自生しています。
深泥池と違って紫色のかきつばただけが咲いています。
先週散歩の時にはまだこんな風景でしたよ。
お稽古事の月謝 納め方
お稽古事には、カルチャセンター、また本格的な先生に付く。
叉内容も日本の古典芸能から欧米由来の趣味などなど数え切れないくらい有ります。
それにつき、月謝と言うものが発生します。
ところで、都合でお稽古をお休みすると言う事も当然有ると思いますが
そのとき皆さんは月謝をどうなさいますか?
『お休み月は、届けを出して月謝を納めない』
と考えて居られませんか・・・
本来お稽古事で「お師匠様に付く」と言えば
休む休まないに関わらず決まった月謝を必ず納めるのが
古来、先生(師匠)に対する当然の礼儀です。
京都でも、昔から習い事が盛んでした。
月謝を納めるというのは、趣味を極めるという事を目標にしますが
一面、先生なり師のサポーターになるという要素も重要なのです。
昔風に言えば、旦那衆が(男性だけでなく女性でも)ご贔屓の一つの表わし方でもあったのです。
雨の中の節分 懸想文
3日節分は雨、きもののお出かけにかなり不利な状況でした。
でもメンバーは雨支度も充実させ、雨の中の移動や身じまいにも慣れました。
雨コート・雨草履や雨下駄(つま掛け)・大判の傘
辺りを整えればOKです。
さておまいりの皮切りは、平安神宮の奉納狂言。
毎年茂山千之丞社中の奉納が人気です。
金沢や大阪のお社中も遠路駆けつけての舞台はめづらしい「蚊相撲」
節分にピッタリ、怖い鬼の出てくる「清水」
これから尋ねる須賀神社のお隣、聖護院にも沢山終結している
山伏が主役の「蝸牛」
言葉遊びの「酢薑(はじかみ)」と「舟船」
どれも狂言らしい楽しい舞台でした。
(狂言のお好きな方、2月11日の観世会館にお出かけ下さい
茂山社中の狂言会が10時半から5時半まで観覧自由です。)
須賀神社の「懸想文」、この効用は大変魅力的
御顔だちが良くなり、良縁に恵まれ、衣装まで増えるとなれば
戴かないわけには行きません!!
寄り一層効能が有りますようにと懸想文売りと並んで懸念撮影して大満足で帰路につきました
初詣 丑 天神さん
京都には天神さんと言う神社が相当沢山あるようです。
“きものさんぽみち”の近所にも菅原院天満宮と言う天神さんのお社が有ります。
(京都御所・烏丸下立売門の向かい側、平安女学院の南隣)
菅原道真がこの邸宅で誕生したと言われ、境内社務所の北に
今でも「菅公御産湯の井」という石碑と井戸があります。
普段全くといっていいほど人気の無い鄙びた神社です。
この元旦、初詣にいきましたところなんと丑の年にちなみおまいりの人がちらほら・・
特設テント内でご祈祷の申込みを書いている人も居られました。
おまけにお守りやお札を授ける社務所まで開かれていてさすがに丑歳と感心しました!
天神さんのお使いは「丑」境内にもちゃんと2体の撫で丑さんが居りました
昨年は「亥」歳でこのご近所護王神社が賑やかでしたが
今年は菅原院の天神さんが賑やかになりそうな・・・
着物パスポート
今年も着物パスポートの時期になりました。
http://www.kimono-passport.jp/
今年発行のパスポートは通年有効。
きもの散策に便利な情報満載!
“きものさんぽみち”でも配布します、ご希望の方は
・お名前 ・ご住所 ・メールアドレス ・電話番号 ・ご年令
をご記入の上返信用切手(120円)同封の上下記の宛名までお申込下さい。
(発送は9月末になります)
〒604-0061
京都市中京区小川通二条上る槌屋町607きものさんぽみち
担当:飯田
萩、見事でおりゃる
今梨木神社の萩が可憐に見頃です。
21日には萩祭に萩大名の奉納が千之丞社中によって行われ好評を博しました。

こちらは京都の三名水の一つがでる井戸が有ることでも有名。
毎日ペットボトル持参で汲みに来る人が行列したはります。
秋風の感じられる爽やかなこのごろ、単衣着物でさらっとお出かけなさいませんか。
所在地:京都市上京区寺町通広小路上ル染殿町
丸太町通り・御所の南東角から寺町通りを北へ徒歩5分ほど
祇園祭 鉾建て

お使いの帰り道、鉾が建ち始めていました。
四条通り烏丸東入る 「長刀鉾」 です・・・
今日は7月10日。13日には各鉾町で曳き初めが行われます。

実物が四条通に現れ、いよいよお祭らしくなってきました。
このごろ町では浴衣の可愛らしい女性も沢山お見かけします。
皆さんもぜひ鉾の有るあたりを ゆかた・きもの散歩なさいませ!
夏暖簾 くぐり染め
“きものさんぽみち”の夏暖簾を新調しました!
6月29日、めでたく初披露します。
暖簾を誂えますと、3枚や2枚などが繋いだ形が一般的です。
仕立上がってきた時、その裾はミシンの縫い目がつながったままになっています。
初めて暖簾を掛けた時、そのミシン目を『ぷつっと』手で切ってくぐり染めをします。
冬春暖簾もこのようなくぐり初めをメンバーの皆さんとお祝いしました。
夏暖簾も目出度く初くぐりします。
おりしも、NHKの美の壺も6月27日「暖簾」が放送されます
http://www.nhk.or.jp/tsubo/
面白そうですね
十三参り
京都では満12歳(数え歳13歳)に虚空蔵さんと呼ばれる「嵯峨・法輪寺」へ
旧暦3月13日(現在のカレンダーでは4月13日)を中心に『十三参り』をします。
お寺のご本尊、虚空蔵菩薩から知恵を授かり、13歳厄歳の厄難を祓っていただくのです。
江戸時代から続く慣わしといわれ、京都だけでなく近畿一円から
又京都出身で他府県に住まいする人の子供達も、お参りされるともよく聞きます。
京都では七五三より重要視されたお参りでした。
女の子の満12歳ごろは、初潮も見られる年頃。
大人の女性となる成人式の側面が強い行事でした。
(初潮にお赤飯でお祝いするお家は今でも多いのでしょうか)
小学校6年生頃、男の子より女の子のほうが一般的に身体的に大きく
体だけでなく精神的にも大人っぽくなっているように思われます
(男の子の成人式は15歳と2つ遅れですね)
衣装から見ると、お参りのあくる日から、腰、袖、肩口の縫い上げを下ろし
付け紐も外し本格的に帯を結ぶます。
仕立方も、大人サイズの「本身断ち」の着物を着ます。
子供らしさが消え、『娘さんらしゅうなったなぁ』
とおばぁちゃんが目を細めておかぁさんと一緒に喜こばはるのです!
虚空蔵さんに着き法要の申込みを済ますと、境内のテントの中の机で
好きな漢字を一字書きます。
その後本堂で法要を受け帰路に。
帰り道、又一つ大事な事が!
渡月橋を渡って帰りますが、渡りきるまで振り返ってはなりません
もしうっかり振り返ると、せっかく戴いた知恵が戻ってしまうといわれ、
『後ろを向いたらあかん!』と家族のみんながわいわいと賑やかです。
傍から見ていると、なんとも微笑ましいご一行さんです。
この日の衣装はおばぁちゃんやご両親の心尽くしの晴れ着。
20歳の成人式の衣装とは一線を隔し
まだまだ大人っぽさは避け、初々しさを外さないよう、
からっとした可愛らしさの残る文様を選ぶことが大切になります。
この月嵐山で、晴れがましい着物の女の子やちょっとテレ気味の男の子
を見られることがあれば、きっと十三参りですよ。
京の4月 きもの散策
京都の4月は桜から 春爛漫の町を着物でお出かけ下さい。
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◆~19 二条城ライトアップ 6時~9時 着物姿は無料 清流園でお茶席も。
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◆3~9 嵐電桜のトンネルライトアップ
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◆1~15 【観桜茶会】 平安神宮 8:30~4:00 澄心亭(700円他に入園料600円)
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◆~5月6日 【岡崎桜回廊十石船めぐり】
9:30-16:30まで15分間隔で運航、受付開始:9:15から
問合せ 080-6158-9703
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◆~5/13 【十三まいり】 虚空蔵法輪寺
数え年で13歳になる子どもたちが対象。
参拝して知恵を授かるよう祈る。本来は女児の成人式。
参拝のあくる日から、肩と袖、腰の縫い上げをほどき
本身裁ちの大人の衣装を着るようになる。
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◆1~30 【都おどり】
舞妓さん芸妓さん総出演の華やかな花街春のをどり公演。
明治の奠都後の興産事業の応援のために始まり、以後ずっと続けられている。
公演前の立席お茶席や、歌舞練場の庭の景色が言のほかの楽しみですよ
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◆2 【松尾大社・例祭】 10時~
茂山社中狂言「福の神」・金剛流社中謡曲「松の尾」奉納
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◆6 【嵯峨大念仏狂言】 清涼寺 (12(土)、13(日)も演じられます
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◆13 【やすらい祭】
今宮神社他。京の三大奇祭。
花笠を先頭にした行列が氏子町の辻々に来る度に真っ赤なしゃぐまを振り乱し
練り衆が乱舞。疫病退散と、稲の花がやすらう(豊作)の願いが込められたお祭。
花笠に入ると一年間病から逃れられると言われます
(後二つのの奇祭は鞍馬火祭りと太秦牛祭り)
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◆9~13 【御所一般公開】 時間:午前9時から午後3時まで
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◆10~13 【平安神宮紅しだれ桜コンサート2008】
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◆13 【太閤花見行列】 醍醐寺 醍醐桜会1日~21日
太閤秀吉観桜の様子を再現。(華麗な観桜の様子を描いた歌麿は、
徳川将軍家の不興をかい手鎖の刑になったそう)
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◆13~15 【華道祭】 大覚寺
華道展・お茶席など大沢の池ほとりのおタy席などと生け花を楽しめます
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◆13 【賀茂曲水宴】 上賀茂神社 午後1時
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◆20 【吉野太夫追善花供養 】4月第3日曜 常照寺
島原太夫道中墓参法要 太夫の献茶吉野太夫墓前供養野点席のお点前
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◆20 【神幸祭】 松尾大社 神輿6基などが桂川を舟で渡る勇壮なお祭り。
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◆21~29 【壬生狂言】壬生寺
江戸時代の仏教布教の無言劇として庶民に人気得る。
30番ある曲目から毎日5番を狂言堂で上演。
最終日は夜の部(午後6時)もあり棒振りなど珍しい演目が見られます
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◆29 【曲水の宴】 城南宮 午後2時から。
平安の庭の水上から羽觴を流し、杯が流れてくるまでに歌を作る。
楽水苑の無料公開 午後4時半まで
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七五三お参り
孫達の7つと3つのお参りを平安神宮でしてきました。
お天気も良く暖かい良い日でした

7つの衣装は、今年手描き友禅で作った「黄色地・折鶴散し」の晴れ着。
3つの妹は姉のお下がり。白地に赤の摺り疋田を市松に配置し紙風船を散らしてあります。
(摺り疋田は前述の記事の摺り疋田)
染や家業のじぃじが、成人式の小型のような着物は、いやや!と、こだわって作った会心の子供着物。
あどけなさを壊さず、しかも着物らしい気品もある出来ではと自画自賛。

二人の帯は、大人のそう絞り帯揚げを日本手ぬぐいを折って芯にし、後ろで蝶々結び。
これが楽々の着心地の素です。
胸元には、筥迫 ・扇・お香入り帯飾り、かんざしも一杯つけ、お洒落しました。
3つの子は鈴の入った草履も嬉しく、走り回って元気元気。
孫達は前夜も試しに着せたら、『お姫さんのおべべやし、このまま脱がへん』と、ことのほかお気に入り
『明日朝から着るし、な!』と無事脱がせました
平安神宮には七五三に人たちも多く、あどけない子供達はほんまに可愛らしい!
小さくても「ハレの日」をよく承知していてとってもかしこくお祓い・祝詞にかしこまっていて
(それでもじっとしながら上の7つの子は、帰りにおもちゃくりゃはるかな?と期待はいや増し
おかしかったです。
自分の背と同じぐらい大きなお土産のおもちゃを、抱きかかえ、離さなかった3つのお参りをちゃんと覚えているのかな(^_^)
上の子が7つと大きくなりました。
二人の晴れ着は同じ寸法で仕立てた四つ身の子供晴れ着。
それぞれの身丈にあわせ、肩・袖・見頃の3箇所に縫い上げ(揚げとも言う)をしています。
3歳から8歳までは充分きられ、昔からの知恵の詰ったこどもの衣装です。
玉の輿 と「摺疋田」 (すりひった)
西陣のお玉さんは、将軍の生母となり、のちに家光亡き後「桂昌院」となって
大奥に長く権勢を誇ります。
この頃の衣装は贅沢な意匠に尽くされ、中でも多く用いられた絞り染めの技法は、
時間と手間・費用が大変なものでした。
この華美の競い合いが、元禄年間「美服禁止令」となって金紗や刺繍、総鹿子(総疋田絞)などを禁じられます。
そこで代わりの染で、華やかさを出そうと、友禅染が大流行するのです。
こういう時代事情があった為、桂昌院は京都から友禅職人を呼び寄せ
新しい技法を研究開発させて出来上がった衣装が「桂昌院小袖」として現存しています。
(木の幹と枝の部分に、疋田絞りの代わりに型友禅で絞りのように見える「摺疋田」が染められています)
藤匠制作型友禅 『摺疋田』 白地に薄茶
これは桂昌院小袖に用いられた「摺疋田」技法を現代の着物によみがえらせた一枚。
“摺疋田”は古典文様として多く使われる柄ですが、大抵あしらい的な物に留まっていますが、
この脇役を主役にした着物です。
大きくすると、このように疋田絞りそのもの様によく出来ています。
この型友禅の技法は大変難しいのです、技術の粋を集めたと言えます。
◎絞のように均等でない型を彫ること(活き活きした絞りのような味わい)
◎摺るときに型の境目がわからないように染めなめればなりません(境目が付くと難物です)
この「摺り疋田」も職人さんが1ヶ月掛かります
染め上がった後は、『精魂使い果たしました、暫くお休みを下さい!』と音を揚げはるほどです。
どのような色柄の帯や羽織に難なく合わせられる凄い衣装です。
しかも気品と魅力を振りまき、着物の好きな方の究極の一枚と言えます。
玉の輿 今宮神社のお守り
“きものさんぽみち”恒例のお茶会体験
天神さん松向軒・月釜に行ってまいりました(毎月第2日曜日開催)
11月は、炉開き・もみじがテーマで趣向が凝らされていました。
みんなの衣装、秋らしいでしょう。
羽織はジャケットにあたります。
後ろ衿を半分に折り返し、お太鼓のとこでふっとふくらみ
裾がゆらゆらときれいなシルエットを作って着物お洒落度が一気に何層か上級になります。
『絹の布を、重ねて重ねて着るのって、なんとも豊かで味わい深いですね!』
同行のメンバーの感想がありました
炉開きは、お茶人さんにとってお正月にもあたる大きな行事だそうです。
おめでたい道具を使い華やかな雰囲気で整えられた茶室。
この日お社中は小豆でお祝いするという事です。(おぜんざいなど)
松風・かまなりと呼ばれるお釜に湯がたぎる音が静かなお茶室にゆったり満ち
炭火のむっくり暖かなお部屋は身も心もほっこり。
なんとも心の鎮まる良い雰囲気!
美味しいお抹茶と主菓子(紅葉にちなんだこなしに粒餡)お干菓子(秋の吹き寄せ)
掛け軸も『雲錦』(紅葉とダイレクトに言わない所がおしゃれ)
目と口と耳と秋の風情に一杯包まれたお茶の時間を堪能した後、
まだまだ日は高し・・・今宮神社にも足を伸ばしました
ここは西陣の産土神。
4月のやすらい祭は京都三大奇祭
西陣の八百屋さんの娘さんにお玉さんという可愛らしいひとが居はりました。
将軍家光の側室と成り、後の五代将軍綱吉の生母となり桂昌院として権勢を誇りました
十二位という官位も得、その事から玉の輿の語源となったといわれています
有りましたありました。
今宮神社に玉の輿お守り!
若い女性が一杯買っておられましたよ。
“きものさんぽみち”のみんなもどの色が良いなどと選んでゲットしました。
こんなお守り昔はなかったなぁと聞いてみると『8年前から始めました』そうです
なんや、新しい試みやなぁとも思いますがまぁいいでしょう。
3歳の子供に!何ぼなんでも早すぎるかなと言ってたら、
『いや今から持ったはったら、きっと効きますよぉ』とメンバー。
つい孫に買ちゃいました・・・(笑)
おまけは、あぶり餅
参道の両側に二軒、向かい合わせに仲良く並んでいます。
美味し戴いたあと楽しいきもの散策終了でした。
萩祭 梨木神社 狂言・萩大名
9月23日(日)
御所の東、寺町丸太町上る梨木神社で『萩祭』が開かれます

茂山千之丞社中の奉納狂言『萩大名』が演じられます。(11時ごろ)
恒例の愚鈍な大名と太郎冠者の、のんきなやり取り
境内には見頃の"宮城野の萩”も可愛く咲揃って、一緒に笑って揺れることでしょう。
その萩の木には、俳句の短冊が沢山下げられ、
名高い名水によるお抹茶の茶席も設けられています。
俳句を見せてもらい、美味しいお茶で一服となれば着物がピッタリ!
名残の単衣着物で、爽やかに初秋のきものさんぽを楽しみに
是非ともお出かけ下さい
梨木神社は、寺町通に面した御所の「清和院御門」を出てすぐ。
内田邦太郎 パート・ド・ベールガラス展
パート・ド・ベールガラスの世界をご存知ですか
一見不透明に見えるガラスの造形、光が当たると超幻想的に繊細・複雑に輝きます。
光の透過によって色彩が深く深く変化し、魅惑します・・・
紀元前16世紀にメソポタミアで発明されました。
吹きガラスの登場で一旦技術が途絶え、その後1880年代にフランスの陶芸家、
アンリ・クロ (Henri Cros 1840年-1907年) が復興しアールヌーボーの時代に人々を魅了しました。
戦後日本ではこの技法を初めて再現したのが内田邦太郎氏。
8月9日(木)まで 『生活あーと空間ぱるあーと』
で内田邦太郎「パート・ド・ベール作品展が開催されています。
京都市上京区西洞院通丸太町一筋上る
“きものさんぽみち”からまっすぐ北へ丸太町通を渡り麩嘉さんの北隣
午前11時~午後6時(最終日は午後5:00まで)開催中は無休
http://www.par-art.co.jp/news.html
今夕、早速観に行きました。
作者の内田さんも在廊。
作品を灯にかざしながら、親しく作品解説をして戴きました。
実際に灯が入ったランプの幽玄な美しさは本当に魅了されます。
抹茶椀は実際に裏千家などでお茶会に用いられていると言うお話です。
そこから利休の本質・茶道のあり方談義から、日本の文化・日本民族の血の本質まで
大変ユニークな文化論に発展しとても愉快な時間でした。
この後、名古屋でも9月8日~内田邦太郎展が開催されます。
実際のお茶会が催され、内田氏の作品でお抹茶を点てられるということです。
(いただいてみたい!)
9/8~10/8 古川美術館 分館・為三郎記念館
http://www.furukawa-museum.or.jp/index.html
ユニークな美術展観覧になることと思います。
あなたもぜひお出かけなさいませ
真の祇園祭の後半 還幸祭
7月24日 祇園祭後の祭り=還幸祭が明日行われます。

巡行そのものが祇園祭の中核のように思われがちですが
17日八坂神社から祭神を乗せた3基の神輿が出る神幸祭と、
24日神社に戻る還幸祭が、八坂神社の中核の神事です。
17日の巡行、24日の花笠巡行は、それぞれの先触れ・奉納的な意味の行事です。
言い換えれば、民衆側のお祭と神社の神事並行して祇園祭が作られています。
元々祇園祭山鉾巡行は神幸祭の日と還幸祭日に二度行われていました。
都市環境の激変で2度の巡行が物理的に無理となり1度に纏められたため、
24日の後の祭の代わりとして「花笠巡行」が昼間に行われる様になりました。
同日夕方から、本来の神事「還幸祭」神輿巡行が行われます。
神幸祭でお旅所に一週間鎮座されていた神霊をのせ
午後5時15分ごろから、四条御旅所を3基の神輿が出発します。
氏子地域を巡り、三条御供社で祭典後、神輿に明かりを入れ、
午後9時ごろから11時ごろまでに八坂神社に還幸。神霊を八坂神社本社に戻されます。
この後、28日には、神輿洗いが再度行われ、清めたお神輿が神社に収められます。
この神輿の行事は伝統と格式を誇る3つの組が取り仕切り、独得の文化を伝え守っています。
祇園石段下に集結し何トンものお神輿を差し上げまわし大変な勢いで町を廻る様を見られたら
京都の思いがけない勇壮な一面を発見され、強烈に驚かれる事でしょう。
このあと31日には八坂神社の摂社の一つ「疫神社」で茅の輪くぐりが行われ
1ヶ月もの間続いたお祭が終わります。
雨の宵々々山
14日の祇園祭宵山はおりしもの台風の雨
めげずにきものさんぽしてきました。
雨のきものさんぽ、夏着物は濡らすと後がなにかと大変
みんな浴衣でのさんぽとなりました。
木綿は水洗い出来るので安心。
1時間ほどで、みんな若々しくかわいく着つけられました。
雨は何かと準備を手間取らすよう・・・
例年なら14日午後には準備万端整っているのですが
今年はどこの山鉾も体制が整わずばたばたしたはりました・・・
室町姉小路の行者山もご祭神に衣装着付けの真っ最中でした。
でも、かえってお祭に和やかに手馴れていながら
各人メンバーが濃密に携わておられるお町内の雰囲気がよく感じられ
「お手製のお祭」を見たっ!と印象的です。
計画のさんぽコースは大幅に縮小
南北両観音山・蟷螂山を見たあたりで退散しました。
今日の注目は
蟷螂山(西洞院四条上る)のおみくじカマキリさん、
「かわいいー」と人気を集めていましたよ
5月 お薦めきもので散策
【1日】
競馬会足汰式 5日の競馬会に先立ち馬年齢、
遅速等をみて競馬の組み合わせを試みる会
【1日~4日】
ゑんま堂狂言(千本閻魔堂)引接寺
他の念仏狂言(壬生狂言など)と異なり台詞劇で、
能狂言の影響を受けていると言われます。京の三大念仏狂言のひとつ
【1日~4日】
神泉苑狂言 神泉院 無料)
大般若経600巻転読祈願 稚児礼拝、お練り
毎日午後1時半より5時半まで、狂言堂にて(3日と4日は午後10時まで)
晴雨を問わず(観覧料-志納)
「炮烙割・桶取・土蜘蛛」等毎日上演 13:30~18:00 19:00~22:00
【3日】
流鏑馬神事(下鴨神社)
疾走する馬上から弓矢で的を射通す神事。
騎射と言う名称で奈良時代以前より行われていたことが続日本紀にも伺えます。
【4日】
斎王代女人列御禊神事(上賀茂神社)
葵祭の斎王代以下、女人列に参加する女性が身を清める神事。
毎年、上賀茂神社と下鴨神社の交代で行われています。
【5日】
歩射神事(下鴨神社)
弓矢を使って葵祭の沿道を清める魔除けの神事。
三日に同神社で行われる馬上の流鏑馬に対して、地上で矢を射ることに由来します。
鳴弦蟇目(めいげんひきめ)神事・大的式・百百手式
【5日】
競馬会神事くらべうまえじんじ(上賀茂神社)
徒然草にも取り上げられた勇壮な競技。2頭の馬がその早さを競います。
現在では5番の競馬が行われます。
菖蒲根合せの儀、本殿祭 ・競馬会の儀 ・競駈
【5日】
藤森祭 藤森神社
神輿巡行、時代行列、武者行列 駈馬神事 神楽奉納
【12日】
御蔭祭 下鴨神社
葵祭の前儀として重要な祭で、比叡山麓にある御蔭神社から神霊を神社に迎える神事。
【15日】
葵祭(京都御所~下鴨神社~上賀茂神社)
上賀茂、下鴨両神社の例祭であり、枕草子や源氏物語にも登場する古式ゆかしい祭り。
また、祇園祭・時代祭と並んで京都三大祭の一つに数えられます。
内裏神殿の御簾をはじめ、御所車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、
全てを葵の葉で飾ったことから「葵祭」と呼ばれるようになりました。
宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀の三つに分けて行われ、
路頭の儀が葵祭のハイライト都大路の行列。
【18日】
御霊祭(上御霊神社・下御霊神社) “きものさんぽみち”は下御霊神社の氏子です
京都でも最古の祭礼と言われ、平安装束の氏子と鉾、神輿、など約5時間かけて巡行。
【20日】
三船祭 車折神社・嵐山
神幸祭 於:車折神社 舟遊(ふなあそび)
約30艘が渡月橋上流で大宮人達の優雅な遊びを再現。
大堰川に約30隻の舟が浮かび、和歌・漢詩・管弦・舞踊などの技芸を披露、
王朝絵巻の世界
【28日】
業平忌(洛西・十輪寺)
平安時代のプレイボーイとして、また六歌仙としても名高い在原業平を偲び、三絃による独特の声 明法式で法要が行われます。
ここには塩焼釜が残り古の都人の野遊びの風流が偲ばれます。
“きものさんぽみち”のご近所 上村松園さんの旧宅
何か事あるたび、投扇興で遊びます・・・
この点数表がとても優雅。
良家の子女が晴れ着を着て投扇興をしている場面が描かれています
この絵をかいたのが、上村松園さん
きりりと気品ある美人画はどなたも目にされたことがおありかと思います
本画家、女性初の文化勲章受賞者としても名が知られておられます
お住まいだったお家が“きものさんぽみち”のご近所に現存します。
京都の中京の家らしい佇まいが風雅ですよ
因幡堂 狂言に登場の現存お寺
京都の町中に因幡堂があります。
29日この因幡堂で狂言が演じられます。
因幡堂と狂言は縁が深く、名前通り「因幡堂」と言う演目や「六地蔵」「鬼瓦」も
ここが舞台になっています。
田者人が京の都に仏像を注文に来たところ、すっぱ(詐欺師のような怪しい者)が
自分で仏像に化け、言葉巧に売りつけようとする物語の舞台が因幡堂。
(狂言ゆえ最後は定番通り化けの皮がはがれます)
このように舞台となっているお寺が、現存するのは京都の町ならでは。
(京都市下京区に実在の因幡堂(松原通烏丸東入)正式名:平等寺)
寺伝によれば、西暦1003年(長保5年)4月8日橘行平卿により開基。
御本尊は、長徳3年(997年)橘行平卿が勅命を受け因幡の国一の宮へ代参された時、
夢のお告げによって海中より引き上げられた薬師如来で有るといわれています。
因幡堂縁起によりますと、これを仮堂に安置したが、行平卿のあとを追い都に飛来され
行平邸に入られたので、これを祀ったのが始まりとされています。
ゴールデンウイークの先駆けに、古の都町衆のように着物で狂言見物と言うのは如何ですか。
京の町屋の花嫁さん
着物にも色々有ります。
衣装の格式から言いますと女性の憧れ「お嫁さん」の衣装が、最高の晴れ着といえると思います。
『お嫁さんの衣装は、どう着るのかな』と言う疑問が折に触れ浮んでいました。
京都の町屋で花嫁姿の写真を撮るのが夢だったというTさんと
思わず話が煮え、我が家を会場に「お嫁さん着付け撮影会」をやってみようということになりました。
せっかくの計画なので、かつらもちゃんと付け、
プロのカメラマンにちゃんとした写真を撮ってもらおう・・・
と言っている内にだんだん本格的になってきて
どうなることやろと思う内当日に!
花嫁さんの頭ヘヤースタイルは「文金高島田」(ぶんきんたかしまだ)と言う髷を結います。
衣装は我が家の宝物「裂合わせ唐織打掛」
打掛の下には、掛け下着物(白無垢の振袖)に、掛け下帯(今回は金泊無地袋帯)を
締めます。
お嫁さんに欠かせない小道具は、頭に、角隠しと櫛・笄・簪(くし・こうがい・かんざし)
守り刀(懐刀)・筥迫(昔の化粧ポーチ)末広(お扇子) など・・・
手持ちの道具類が役に立ちました。
Tさんと着付けの練習を何回も重ね
興味のある人にも見学方で参加と、楽しい準備期間でした。
当日は、かつら・メイクはプロにお願いし、沢山のノウハウを教えてもらい得難い経験をしました。
さて、できばえはこのように・・・
いかがでしょう。
これらはカメラマンの撮影の周りを、まいまい邪魔しながらデジカメで撮った写真です。
町屋ならではの障子越しの自然光にこだわった映像を作ろうと
日が差したり蔭ったりにしばしばシャッターの手を止めながらの作業は、
プロカメラマンのこだわりそのもの。
アルバムの出来上がりが楽しみ!!
しかし花嫁姿は初々しく 美しかった!
Tさん、夢はかないましたでしょうか?
私も、母の手縫いの打掛が、晴れ舞台の衣装として再び活躍させられ
これもまた嬉しい日でした。
またまたお茶屋さんへ 祇園お茶屋「きもの」遊び
2月のお茶屋さん行き、メンバー募集後2日で埋まってしまい、私も行きたかったという方続出。
そこで再び一席設けこの土曜日に行って来ました。
今回は舞妓さんデビュー3週間目と言うこの上なく初々しくおぼこい沙矢佳さん
前回と引き続いて孝比呂さんのお二人に、
祇園甲部現役最高齢92歳幸長おねぇさんのお接待を受けました。
沙矢佳ちゃんは先日アメリカまで出張しはったそうです。
1年目の舞妓さんの紅は、下唇のみに引くと言うのを実際に確かめました。


2年目になるとご覧のように上下に紅を差します・・・
又髷も一年目は割れしのぶの前後に絞りの手絡を掛けているのが特徴
井上流のお座敷舞に夢うつつ。
90歳のおねぇさんの達者な弾き語りの伴奏は驚き。
艶やかな桃の節句色のお座敷でした。
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吉うたさんは、祇園小唄が作詞された現場でも有ります。
幸長さんは92歳、さぞ文学史上有名な作家達にも会ってはるやろなと聞いてみました。
すこし方向を変えて『昔は小唄やら端唄やら浄瑠璃やらを演じる
粋な旦那さんたちが一杯でお三味線の伴奏が忙しかったどす』との答え。
亡くなったおじいちゃんとの会話が懐かしくなったわぁ・・
美三子おかぁさんの祇園お茶屋さん講座はとても面白い。
昔の舞妓ちゃんはほんまに幼くて、お座敷でこっくりこっくり
しまいにお客さんにおんぶしてもらって置屋さんまで帰ったそう・・
昔は小学校を上ったら仕込さん(舞妓デビューまでの見習い期間)をしながら
中学校に通い、15歳でデビューした「富晴」さん
(おかぁさんの舞妓さん時の名前)の逸話や
深祇園のいろいろ、祇園のおかぁさんならではの京の見所
等満載の著書を今度扶桑社から出さはりました!


この宵にサイン入りの著書を頂いて帰りました。
京都の祇園お茶屋さんにご興味のあるあなたにお奨めです。
保津川下り
3月10日から、保津川下りが再開されました。
亀岡から嵐山まで急流下りを楽しめます。
前シーズンは、落石事故などで、一部歩行が余儀なくされたりしていましたが
今季は予防処置などされたとニュースが報じています・・・
先日用事で五条通から国道9号線を車で走っていましたら
こんな物を目撃しました。
嵐山まで下った船が、今度は陸をトラックで運ばれ亀岡へ帰るところです。
奇想の画家たち続出の18世紀 京博
- Date
- 2006-04-07 (金)
- Category
- 京都
堀川通・二条城の前の桜も満開!
国際ホテルのまん前。
市バス停留所があり、お出掛けの度
もう咲くなぁ、今が一番きれいやゎ
と楽しみながらバスを待っています
今日4/7満開になっていました。
今日の目的は京都国立博物館。
文化庁海外展帰国記念・「18世紀京都画壇の革新者たち」
と言う展覧会。9(日)が最終日
伊藤若冲・曾我蕭白・応挙・栖鳳と一度見ると忘れがたい
奇想の作品群の多く出た時代です
その名だたる画家の代表作を網羅し、
どの作品も展覧会の目玉になるような力作名作を
惜しげもなくずらっと並べた見ごたえのあるものでした。
(平常展料金でした 学生料金130円とは、申し訳ないほど)
豪勢な内容を堪能し目も容量オーバーアップになりそうになり外へでると
桜と松の緑の取り合わせがちょうど見頃になった前庭が。
この風景に目が休まり、頭と心は良いものに満たされた充実の快感の半日でした
今日の展覧会に続き「京都国立博物館」単独開催の次回企画は
◎大絵巻展
-国宝「源氏物語絵巻」、「鳥獣戯画」など一堂公開- H18. 4. 22(土)~6.4(日)
平安時代から江戸時代の絵巻の名品が一挙公開。
異時空が同一場面に描かれた絵巻ならではの面白さ
詞書きとビジュアルな絵でつむぎだされる物語の面白さは
是非とも見たい展覧会!お勧めですっ・・・
ご近所 「顔の家」 超(?)有名な
- Date
- 2006-02-01 (水)
- Category
- 京都
面白い家


“きものさんぽみち”の近所にこんなお家が昔からあります。(1974年山下和正/山下和正建築研究所設計
お使いの帰り、韓国から建築の研究者らしい男性が、ガイドブックのこの写真のページを見せて『何処か?』時かはったことがあります。
『有名なんや』と再認識したので、“きものさんぽみち”のメンバーにも折に触れ紹介してます。
鼻の下に立つと、筒です空が見えます・・・。目が窓。口が入り口。
我が家の子供の小さい時のお気に入りスポットでした

ついでに近所のあちこちに「鍾馗(しょうき)さん」が小屋根・玄関の上辺りにおいてあります。
家の中に悪い物が入ってこないよう守ってくれています。
屋根瓦と同じ焼き物製 瓦屋さんで扱っています。
このお家は普通のお家のようですが、今はやりの町屋レストラン。
元は、お謡いの先生のお家やったそうですが
今はパスカル ペニョ というフレンチレストランになっています。
『京は定休日やねぇ、今度又来ようね・・・」
顔の家にはご親戚が名古屋にお一人織られるようです:南久屋交番(みなみひさやこうばん)
http://www.arcstyle.com/aichi/minamihisaya.html