師走 事始め 羽織
13日、京都の町は事始め
祇園井上流のお師匠さんへのご挨拶ばかりが注目されていますが
実は一般にも行われる行事だったのです!
永年勤めていた企業から分家する
=商売の元手、有る程度の得意先などを本家から委譲されて
新し店を起こし独立すること
という、昨今の経済状況からは考えられないシステムが有りました。
この分家さんが本家さんに暮のご挨拶に。
また嫁いだ娘が実家になどお鏡餅を納めご挨拶に伺います。
こういう行事が13日「事始め」の大事な慣わしでした。
この日は男性ならば紋付の羽織、女性も小紋などの着物の上に羽織を着て
すこしあらたっまた装いで訪問します。
[型友禅 更紗の羽織 大島紬着物 更紗のお洒落袋帯]
羽織は、近頃のお洒落さん“注目の”アイテムですが、
と同時に大変便利な衣装でもあります。
普段着の小紋友禅や、紬などの織物に
ちょいっと羽織ると「きちんと感」のある改まった衣装に大変身します
一枚羽織ると温かく、洋服で言えばジャケットになるので
よそへお邪魔しても脱いだりしなくて良いのです。
(かえって脱いだりしたら、『いきなり寛ろがはった』と言われますよ)
着物だけで冬の町を歩かれず、羽織などお洒落に重ね
季節にふさわしい温かそうない衣装をお薦めします
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