きものでおさるさんの話
“きものさんぽみち”の町屋で着付け練習会を開催して、まる6年。
ウェブのみの公開なので、各人が検索し たどり着いてくださる方が殆んど。
どうしても“きもの”をマスターしたいと強い意欲のみなさんです。
従って、棒を折る人が少ないので嬉しくおもっています。
参加者の職業・出身地も大変多彩、
居ながらにして各地の興味深い様子や愉快な体験も多く聞けます。
そのなかでマダガスカル島の「ワオキツネザル」の研究者が居られます。
10月のフィールド調査(出産期)に行ってこられたばかり。
その最新情報をお話いただく機会を作れました。
着物との関連はと言われると、つらい物がありますが まぁそれはさておき....
マダガスカルは大陸と離れているゆえに、独特の生態系を保持するきちょうな場所です。
お話の研究フィールドは、マダガスカルの南部自然保護区域。
独特の自然風景・バオバブの並木道などエキゾチック!
ここにワオキツネザルがいます。
(おサルと言っても、ニホンザル・チンパンジー達とは違って原猿類)
身近に見られるワオキツネザルは、京都市動物園に住まいしています。
(ただし野生に比べ、極端に肥て、同じワオキツネザルとは思えないくらいの体形差)
種類は2・30種(またはもっと多数)あり色々な体色がありますが、
一般的イメージとしてはグレーの体にふさふさの尻尾。
その尻尾に黒の輪が何本も入ったものを想像されるかもしれません。
どの種も、顔立ちのよい大変素適なおさるさんです。
立って歩いたり、朝には体を広げて日光浴したりユニークな場面を見たことがありません?
一般的なサル社会とは異なりワオキツネザルの場合はメスが断然優位
しっかり「女性上位の社会」です。
最下位のメスよりもオスの方が弱いのです
(たとえば道でメスに出会ったオスは、
『や、どうもどうもすみません、ブツブツブツ・』
と言う風情で道の端によける程の劣位だそうです。
(そういう社会は、概して平和なと言えるのではとおもっています)
4~5月に4時間ほどだけ雌が発情、雄同志はこのときは激しく闘争
腕を挙げ、おいでおいでのような手つきででにおいを発散して
相手を威嚇したり結構激しい戦いが繰り広げられます。
面白いのは、勝者であっても、メスが気に入らなければ拒否するのだそうです!
いいですねぇ。
写真集を見せてもらいながら、素人にもわかりやすく上手にお話してもらって
あっという間に予定時間がすぎました。
あんまり面白かったので、第二弾も計画したいと相談中です。
着物とおさるさんにご興味がありましたら、次の機会にぜひ“きものさんぽみち”へどうぞ
着付け教室では、実際にお出かけし楽しむと同時に着物で動く自信をつけようと
今年も着物でいろんなお遊びをしました。
小豆粥をお祝いしての初詣。天神さんの梅花祭。月釜のお茶会体験町屋のひな祭り「声明」鑑賞、聞香体験、祇園祭宵山さんぽ、お盆迎鐘
来年も叉面白そうなあぞびをしたり、趣き深い場所へ出かけようと思います。
あなたもぜにご一緒に着物でどうぞ
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