月下美人図
- Date
- 2006-09-11 (月)
- Category
- 秋
お座敷の床の間には。その月にちなんだ掛け軸をかけます。
9月は「長月」とも呼ばれ、お月さんが夜空に高く澄み
玲瓏な光が神秘的に輝きます。
掛け物も『月下美人』に替えました。
平安時代初期の衣服(中国風に上着スカートのツーピース)に
「ひれ」と呼ぶスカーフをつけています。
上着の袖は筒袖。
奈良時代、日本に国家制度が確立した当初は、中
国王朝に、文化・政治制度を始め服装も倣いこのような衣服を用いていました。
(平安時代中期、十二単衣が登場するまで続きます)
画面に月は描かず、女性が斜め上を見上げる構図で表しています
日本の美意識独特の表現。
2006年は中秋の名月(旧8月15日)が10月6日(満月は10/7)
後の月(旧9月13日)が11月3日となっています。
秋も深まり気持ちの良い夜空を見上げてお月見団子を頂けば
夏疲れが一気に解消するでしょう
Comment:0
Trackback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://blogkyoto.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/87
- Listed below are links to weblogs that reference
- 月下美人図 from 京都 着物散策ブログ