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March 29, 2006

十三参り

4月1日は十三参り
桜がぼちぼち咲きそろった嵐山。
法輪寺に満12歳の子供達が、知恵を授かりにやってきます。

京都のもんは「こくぞうさん」と呼ぶ、智恵・福徳・技芸上達の神さん。
無事大人に育つのが難しかった昔の名残で、現代でも続く信仰。
子供期を通過した加護のお礼、これからの無事な成長と大人の知恵を授かる為のお参り。
京都の満12歳は必ずと言うほど欠かせないお参り。

当日の晴れ衣装には、肩・袖・身頃の3箇所に
まだ子供ですと言う意味の「縫い上げ」がされています。
(花街の舞妓さんの衣装・大振袖と肩の縫い上げも々意味合い)
お参りの済んだ次の日からは、もう大人の女性として扱われるのです(=結婚可能ということ)

お参りを済ませた後、帰途は渡月橋を渡らねばなりません

ここで初の試練!

戴いた知恵は渡りきるまでに振り向くとお返しする事になるので
絶対に前を向いたままに!
親類縁者、ことに兄弟いとこのいたづらもんが
わざと後ろから呼びかける“定番の大騒ぎ”。

おばあちゃんあたりに頬を固めてもらい決死のまなじりで歩を進める
可愛い子達がほほえましい日。

4月一杯このお参りが続きます。

投稿者 blogkyoto : March 29, 2006 01:59 PM

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