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January 11, 2006
母譲りの銘仙
“きものさんぽみち”「ひとりできものをきられる会」の参加者の衣装は
断然お母様やおばあちゃんのお若い時の着物が多い!
友禅小紋・紬にまじり、銘仙のとてもお洒落な着物に出会います。
着物は深い緑地ピンクの幾何学模様が飛ばしてあります。
上の羽織も銘仙。ピンク地に、弾けた花火のように表したデフォルメされた花柄の全体柄。
衣装はとても状態が良く、大事に大事にしてこられたことが忍ばれます。
この銘仙コートは、元はお母様の着物。
珍しいモスグリーン地に赤・黄・黒と洋服では考えられない幾何学文様!大胆でポップな衣装です
道中着の中にマフラーをして防寒対策万全の着こなしが、着慣れたお洒落さん。
これはお母様のお若い時の大のお気に入りやったそうです。
アンティークのきものを着る時、あんまり草臥れた状態のものを着ると、みすぼらしくなることが有るので要注意。
新しい着物も、そうですが、銘仙もまったく風合いの違うものをあわせギャップを楽しんだり、
きものさんぽみちのお稽古では、毎日色あわせに頭をひねったり、帯をどうもって来るかなどなど、
呉服屋さん任せでないオリジナルなおしゃれを楽しんでいますよ
着物はご存知のように絹糸で織られた反物を縫って出来ています。
銘仙は、その素材絹糸の主要産地、秩父、足利、桐生などで大正・昭和に生まれた織物です。
元々は、絹糸を製糸する時に出た屑糸を繋ぎ繋ぎした再生布、と言ういきさつも見逃せません。
価格の低い求めやすい衣服だったのです。
柄も大島紬やお召しの中の人気のあったものから採られたことも多く
斬新なもの、ポップなまのなど最先端のデザインは、着るもののお洒落心を満足させた、
現代にも通用するデザインフルなものです。
ご紹介している別冊太陽「銘仙」に、興味深い解説がより詳しく載っています・・・
投稿者 blogkyoto : January 11, 2006 02:18 PM
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