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January 05, 2006

京都のお正月 ほんまの白味噌雑煮 

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お正月の床の間は何もかもおめでたい設えに!
初日出の掛軸の前には、 お鏡さん
(裏白(しだ)にゆずり葉2枚をに敷き、霊物の組紐製「伊勢海老」の造りもん・橙・昆布(喜んぶ)串柿が必須。
若松・千両・曙菊の生け花 ・・・ お屠蘇器揃・干支お扇子・投扇興などをお目出度く飾る

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元旦の朝は家族揃ってまずご挨拶。
『明けましておめでとうございます、』今年も相変わりませずどうぞよろしくお願いいたします』
改まったご挨拶に心もすがすがしぃ
その後お屠蘇を頂き、その後、大福茶『どなたさんも、お祝いやす』
この中には北野の天神さんに戴いた大福茶のための小梅と結び昆布
天神さんの小梅はそれはまぁよぉ乾いて美味しい
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「京都の白味噌お雑煮は、甘ったるくて」と仰る方、ほんまの白味噌をご存知やないんですよ。
ほんまは麹のよぉ効いた味わい深い滋味のあるおいしいもんです。
白味噌と丸餅祝い大根と頭芋全部白で統一されます。金時人参入れるのは京都風から外れます
我が家のお祝いのお膳は、お重に三種の肴(数の子・田作り・たたきごんぼ)「海老芋と棒だら」「根菜中心のお煮しめ」「チーズ蒲鉾」「出し巻き玉子」「「柿膾」「黒豆」「鴨ロース」「りゅうひ巻き」などなど
お雑煮は神さん仏さんに供える為、昆布出しで作ります。人間さんが戴く時は削りかつおをたっぷりと
http://www.kimonosanpo.net/sanpo/zoni.htm
に作り方掲載
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頭芋は人のリーダーすなわち「頭」になるようにやからちゃんと一人一個食べなあきませんと言われ小さいころは「のつこつ」して次の日まで残ります
今は小さい目を買いますそれでもしっかりお腹にこたえますが、みっしりと詰まった実がおいしい


元旦は、お雑とおせち料理ででかなりお腹一杯になり、たいていお昼は抜かします。
お3時にしっかり花びら餅を戴くのもお正月の楽しみ
お抹茶を点て、白味噌味の餡と求肥の柔かい肌・ごぼう(柔かくあっさりした甘みに炊いてある)が絶妙の取り合わせ!
毎年二条駿河屋さんで誂えます。
素材勝負が京都のお料理。白味噌は「山利」昆布は「羅臼」鰹節も錦で吟味して・・・
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お野菜は大体「賀茂のおばさん」が30日ごろ持ってきてくれます。寒の冷え込みで野菜の甘みもぐんと増え
薄味がより美味しい味を引き出します
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投稿者 blogkyoto : January 5, 2006 09:23 PM

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