« 着物における寒さ対策 | 京都着物散策ウェブログ TOP | 師走の東京着物散歩 vol 1 »

December 20, 2005

襲名口上は華やか 坂田藤十郎 「顔見世」

南座の顔見世は京都の12月には欠かせない興行
歌舞伎通もそうでない人もかなりの人たちが行きたいなと思う場所。

IMG_20051202_00131.JPG

きれいな緞帳が新調され劇場がぱぁっと華やか

IMG_20051202_0014.JPG

1・2階は1等席でチケットも高い(25,000円ぐらい)ですが3階席まで上ると何とか手が届きそう(8,000円程)

IMG_20051202_00202.jpg

襲名口上はスター役者の勢ぞろい。
菊五郎 中村吉衛門 仁左衛門とユーモアのある切れの良い歌舞伎独特の挨拶言葉がぽんぽん飛び
拍手と笑いに包まれ
最後に鴈治郎改め坂田藤十郎の231年ぶりの覚悟を披露する気持ちの良い挨拶

藤十郎は江戸時代、世紀の人気役者団十郎が籠を飛ばしてわざわざ見に来たという
エピソードが残る演技者だったそう。
2代目も柔かい情のあふれる芸風が一段と大きく魅力的になるものと期待できます

IMG_20051202_0025.JPG
歌舞伎は観劇時間が長いのも特徴 4:45分開演 終演が午後10時。
四条通に出てくると、夜も更け お芝居の世界にとっぷり使って高揚した身をしっとり収めてくれます

顔見世には、昔から衣装を凝りに凝って出かけるという風が盛んでした!
花街の舞妓さん芸妓さん達の総見が有る日は
両脇の升席にずらっと並ぶきれいどころに目が奪われ、舞台を見るのと客席をみるので忙しい・・
一般の観客も贔屓の役者やその役柄にちなんだ柄の着物や帯を着て華やかさを盛り上げます
今年見かけたのは、「隈取」を帯に染めていた人、一番のおしゃれさんでした。
私の衣装は、黒地「折り鶴」絵羽羽織に「大首絵色紙散し染帯」にグレーの細縦縞のきもの。
一見おとなしい取り合せも、「八掛」がポイント。鮮やかな緑をあしらっているところにご注目!

sima1.jpg

投稿者 blogkyoto : December 20, 2005 02:01 PM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blogkyoto.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/53

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)