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October 28, 2005

光悦寺

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光悦寺は本阿弥光悦の住まいであったところがお寺になっています。 三巴亭、了寂軒・本阿弥庵など七つの茶室が散在している庭園は、丘を利用し、高低差のある変化に飛んだ 緑の多いお庭は、散策が楽しめ 光悦の風雅な生活がしのばれます。

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庭にも光悦の美意識は徹底されています。太虚庵前にめぐらされている垣根は、「光悦垣」と呼ばれ、ゆるやかに孤を描いて徐々に背が低くなり、牛の寝た姿に似ているところから臥牛(がぎゅう)垣ともいわれています。

【本阿弥 光悦】
桃山から江戸時代に生きた京都の上層町衆。 江戸初期随一の文化人。家業の刀剣の鑑定、研磨のほか絵画、陶芸、書道、作庭などあらゆる分野に優れていて独創的な才能を発揮しました。角倉素庵らと優美豪華な嵯峨本を作ったことでも知られています。
寛永の三筆に数えられた「書」のみならず陶芸や漆芸にも秀で、俵屋宗達と共に「琳派」の祖と言われます。
光悦、宗達によって生まれたこの工芸美術の流れは、光琳、乾山らに受け継がれ、輩出した琳派の名匠たちは、絵画から工芸まで、優れたデザイン感覚を発揮し、豊かで優雅な世界を作り上げました。
琳派の大きな特色は、実用と鑑賞を一つにした美しさであり、今現在も私たちの着ている着物を始め、あらゆるデザイン・意匠・生活を彩る芸術作品を始め色々な分野に、大きな影響を与え続け、日本人の美意識の基盤のひとつと言えます。

投稿者 blogkyoto : October 28, 2005 06:35 AM

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